熊本天草のダイビングシーズナリティ

 

こちらのページでは、天草の1ヵ月ごとの海の水温や生物の見どころなどのシーズナリティ情報を紹介しています。

 

天草はポイントも多く、いろいろな海と地形でダイビングが出来ます。

そのため一年中いつ潜ってもおもしろく、その時期ならではの見所があります。

 

春は海藻の風景が美しく、気温も暖かくなり、夏はウェットスーツでたくさんの魚たちが楽しめます。

秋は斜光が美しく差し込んできて、冬は高い透明度が楽しめます。

春夏秋冬、一月ごとの水中の季節の移ろいをぜひ体感して下さい。

  


1月

クジメの卵やアイナメの卵、ダンゴウオの親、あったかい湧水ダイビングなどがお勧め!寒いけどナイトダイビングがホット!

 

【水温】

天草北部:16℃→12℃

天草南部:18→14℃

湧水ポイント:通年18℃

 

【お勧めの装い】

・ドライスーツ

・厚手ダイビング専用インナー、薄手ダイビング専用インナー+重ね着

・暖パンなど一般防寒着の上下

・ダウンジャケット

ヒートベスト

・ホッカイロを体や足に貼る

 

【この時期おすすめの見れる生物】

昼:光合成の酸素、アイナメの卵、クジメの卵、ツノザヤウミウシ、ハナイカ、婚姻色のチャガラ、アンコウ、海藻の風景

夜:ヒイラギの大群、親ダンゴウオ、イイダコ、ミミイカ、ヒメオコゼ、ブラックライトで蛍光発光フローダイビング

 


2月

2~4月は海水温が低いので、18℃キープの湧水ダイビング最高だが、この時期にしか見れないヒイラギの大群やニホンヒキガエルの産卵行動なども見逃せない季節

 

【水温】

天草北部:12℃

天草南部:13~14℃

湧水ポイント:通年18℃

 

【お勧めの装い】

・ドライスーツ

・厚手ダイビング専用インナー、薄手ダイビング専用インナー+重ね着

・暖パンなど一般防寒着の上下

・ダウンジャケット

ヒートベスト

・ホッカイロを体や足に貼る

 

【この時期おすすめの見れる生物】

昼:ダンゴウオの赤ちゃん、カミクラゲ、ツノザヤウミウシ、ハナイカ、ヒメイカ、でかいツバクロエイ、婚姻色のチャガラ、カンザシボヤ、海藻の風景

 

夜:ヒイラギの大群、ギマの群れ、イイダコ、ミミイカ、ヒメオコゼ、

 


3月

 

【水温】

天草北部:14~16℃

天草南部:16~17℃

湧水ポイント:通年18℃

 

【お勧めの装い】

・ドライスーツ

・厚手ダイビング専用インナー、薄手ダイビング専用インナー+重ね着

・暖パンなど一般防寒着の上下

・ダウンジャケット

ヒートベスト

・ホッカイロを体や足に貼る

 

【この時期おすすめの見れる生物】

昼:ダンゴウオの赤ちゃんがたくさん、アイナメやクジメの幼魚、タツノオトシゴ、アマクサウミコチョウ、ツノザヤウミウシ、ハナイカ、ヒメイカ、でかいツバクロエイ、カンザシボヤ、海藻の風景

 

夜:ダンゴウオの赤ちゃん、クサウオの幼魚、クダリボウズギス、ミミイカ、ヒメオコゼ、

 


4月

 

【水温】

天草北部:16~17℃

天草南部:17~19℃

湧水ポイント:通年18℃

 

【お勧めの装い】

・ドライスーツ、ロクハン、5ミリウェットスーツ+フードベスト

・厚手ダイビング専用インナー、薄手ダイビング専用インナー+重ね着

・暖パンなど一般防寒着の上下

・ライトダウン

ヒートベスト

・ホッカイロを体や足に貼る

 

【この時期おすすめの見れる生物】

昼:ダンゴウオの赤ちゃん、ベニクラゲモドキ、トゲカナガシラ、ガラスウシノシタ幼魚、アマクサウミコチョウ、キアンコウ幼魚、カミクラゲ、ツノザヤウミウシ、ハナイカ、ヒメイカ、でかいツバクロエイ、トビイトギンポ幼魚、海藻の風景

 

夜:ダンゴウオの赤ちゃん、ダンゴウオの子ども、クサウオの幼魚、ミミイカ、ヒメオコゼ、夜光虫、ワレカラ、


5月

 

【水温】

天草北部:18→20℃

天草南部:20℃→22℃

湧水ポイント:通年18℃

 

【お勧めの装い】

・ドライスーツ、ロクハン、5ミリウェットスーツ+フードベスト

・薄手ダイビング専用インナー

・ジャージなど一般洋服の上下

ヒートベスト

・雨の日やナイトダイビングはドライスーツが快適

 

【この時期おすすめの見れる生物】

昼:ナベカの繁殖期、ハナガサクラゲ、アオリイカの産卵、カエルアンコウの幼魚、イッテンアカタチ、アカオビハナダイ、海藻の風景

 

夜:ダンゴウオの子ども、ミミイカ、ヒメオコゼ、夜光虫、


6月

 

【水温】

天草北部:20℃→22℃

天草南部:22℃→24℃

 

【お勧めの装い】

・ロクハン、5ミリウェットスーツ+フードベスト

・寒い雨の日やナイトダイビングはドライスーツもアリ

 

ヒートベスト

 

【この時期おすすめの見れる生物】

昼:アミメハギの産卵、クマノミの産卵、スズメダイの産卵、コブヌメリの産卵、トゲカナガシラの幼魚、ナベカの繁殖期、ハナガサクラゲ、アオリイカの産卵、カエルアンコウの幼魚、イッテンアカタチ、アカオビハナダイ、海藻の風景

 

夜:ダンゴウオの子ども、ミミイカ、ヒメオコゼ、ウミエラカニダマシ、ハナイカ、ツノナガコブシガニ、夜光虫、


 

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電話番号: 090-7291-0661 中野誠志

 

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7月

 

【水温】

天草北部:23→26℃

天草南部:24~27℃

 

【お勧めの装い】

・ロクハン、5ミリウェットスーツ

 

【この時期おすすめの見れる生物】

アミメハギの幼魚、コロダイの幼魚、クマノミの産卵、スズメダイの産卵、ベラギンポの繁殖期、トゲカナガシラの幼魚、ナベカの繁殖期、カエルアンコウの幼魚、アカオビハナダイ、海藻の風景

 


8月

 

【水温】

25~29℃

 

【お勧めの装い】

・5ミリウェットスーツ、3ミリウエットスーツ

 

 

【この時期おすすめの見れる生物】

クロホシイシモチの群れ、キンメモドキの群れ、ロウソクギンポの繁殖期、クマノミの産卵、カエルアンコウの繁殖期、ツバクロエイ、アカエイ、

 


9月

 

【水温】

24~25℃

 

【お勧めの装い】

・ロクハン、5ミリウェットスーツ(+フードベスト)

 

【この時期おすすめの見れる生物】

タコクラゲたくさん、クロイシモチの幼魚、マトウトラギスの繁殖期、タツノオトシゴ、オドリカクレエビ、オキナワベニハゼ、コロダイの幼魚、クロホシイシモチの群れ、キンメモドキの群れ、ロウソクギンポの繁殖期、クマノミの産卵、ツバクロエイ、アカエイ、

 


10月

 

【水温】

24℃→22℃

 

【お勧めの装い】

・ロクハン、5ミリウェットスーツ+フードベスト

・雨の日やナイトダイビングはドライスーツも快適

 

ヒートベスト

 

【この時期おすすめの見れる生物】

タコクラゲたくさん、クロイシモチの幼魚、マトウトラギスの繁殖期、タツノオトシゴ、オドリカクレエビ、オキナワベニハゼ、コロダイの幼魚、クロホシイシモチの群れ、キンメモドキの群れ、ロウソクギンポの繁殖期、クマノミの産卵、ツバクロエイ、アカエイ、

 


11月

 

【水温】

22℃→20℃

 

【お勧めの装い】

・ドライスーツ、ロクハン、5ミリウェットスーツ+フードベスト

・雨の日やナイトダイビングはドライスーツが快適

 

ヒートベスト

 

【この時期おすすめの見れる生物】

ハチ、ヨコスジイシモチの幼魚、コケギンポ、オトヒメエビ、ゴンズイ玉、クロイシモチの幼魚、タツノオトシゴ、オドリカクレエビ、オキナワベニハゼ、クロホシイシモチの群れ、キンメモドキの群れ、クマノミの幼魚、ツバクロエイ、アカエイ、

 


12月

 

【水温】

20℃→17℃

 

【お勧めの装い】

・ドライスーツ、ロクハンウエットスーツ、

 

ヒートベスト

・厚手ダイビング専用インナー、薄手ダイビング専用インナー+重ね着

・暖パンなど一般防寒着の上下

・ダウンジャケット

・ホッカイロを体や足に貼る

 

【この時期おすすめの見れる生物】

 

アイナメの抱卵、クジメの抱卵、ダンゴウオ、ワレカラ、ダイナンギンポ、ベニツケギンポ、スルメイカの子供、ヒメオコゼ、イッテンアカタチ、クロイシモチの幼魚、カラスキセワタ、カノコキセワタ、

 


 

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