ウララカミノウミウシ


ウララカミノウミウシ
ウララカミノウミウシ

 

和名:ウララカミノウミウシ

学名:Trinchesia sp.23

体長:7mm

分布:西太平洋、中部太平洋

 

 

体色は半透明の褐色で、口触手間から触角後部にかけて白色に染まります。

目の下に、薄い青紫色の斑紋があります。

 

背側突起は乳白色で先端が青紫色に、触角の先端と口触手は、半透明の赤色に染まります。

 

ウララカミノウミウシという和名は、麗らかな春を想起させる体色が由来となっているそうです。

見られる時期も春ですので、季節を感じられるウミウシになります。

 

天草では南部のポイントで多く見られます。