アマクサウミコチョウ


アマクサウミコチョウ
アマクサウミコチョウ

 

和名:アマクサウミコチョウ

学名:Gastropteron bicornutum Baba & Tokioka,1965

体長:15mm

分布:西太平洋、南太平洋

 

 

体色は暗褐色で、半透明な白色の不定型な雲状の模様が入っています。

体表全体にオレンジ色の斑点、黒色の細点、白色の細点が散布しています。

 

尾は長く、正中線上に黒色の線が縦走しています。

 

内臓嚢の後部に突起があり、この突起はウミコチョウ科で2本生えているのは、アマクサウミコチョウだけになります。

 

和名に「あまくさ」と入っているウミウシの一種になります。

 

天草では、東部のポイントで見られます。