アマクサウミウシ


アマクサウミウシ
アマクサウミウシ

 

和名:アマクサアメフラシ

学名:Actinocyclus papillatus(Bergh,1878)

体長:50mm

分布:西太平洋

 

 

体色は茶褐色、赤褐色、黄褐色、灰色とさまざまで、これらが斑状に混ざり合っています。

背面に白い細点が散在する個体も見られます。

 

背面にはイボ状突起が生えており、先端が黒ずんでいます。

 

カワハダウミウシに似ていますが、アマクサウミウシの方が背面の突起が大きく、数が多いという点で見分けられます。

 

 

和名に「あまくさ」と入っているウミウシの一種になります。

 

天草では、南部のポイントで多く見られます。